お世話になっております。アシスト新高円寺店です。
早速ですが、皆様にとって10月はどのような印象でしょうか?
スポーツの日、ハロウィンなど大人も子供も楽しめるイベントがありますね。
不動産業に従事する人にとっては大きなイベントがあります。
それは「宅地建物取引士資格試験」
通称:宅建です!
不動産系の国家資格になりますが、不動産業に従事していない方々も取得を目指す人気の資格です。
筆者は恥ずかしながら何年も継続をして受験をしております。(受験料1回8,200円が必要です。。)
今回は宅地建物取引士についてのお話、私の試験結果の報告をさせていただきます!
興味を持っていただけますと幸いです!

宅地建物取引士になることでお客様に【重要事項説明】を行うことができます。
不動産の購入や売却、貸借や交換などが多岐に渡りますが、
お客様にとっては金額の大きな取引になりますので、資格を持ったプロから説明を受けてから契約をする必要があります。
生きる上で大事な【衣・食・住】の中の一つである【住】のプロになることで自分が必要だと思ってもらえる人間になりたい
という筆者の小さな夢を叶えるためにもぜひ取りたい資格です。
不動産業でお勤めの方はご存知かと思いますが宅建士の資格を取得していると資格手当なども支給されることが多く、
給与全体のベースアップも期待が出来ます。

宅地建物取引士資格試験の合格点は〇点と決まっているわけではなく受験者の点数の平均点によって毎年変動します。
合格率は15%~18%と言われております。
改めて勉強を始めて参考書を読んで、書いて、問題を解いて、記憶をすることを大人になってから行うのは大変ですね。。
効率良く勉強をすることの難しさを実感、得意分野や苦手分野への向き合い方、勉強を始めてすぐに寝落ちをしてしまったり・・・
周りの方々に支えて頂きながらなんとか進みました。
そして試験当日・・・・・
当日の朝は早めに起きて、最後に詰め込みました。
早めに会場入りをして精神統一です。
そして試験が開始!今年こそ取って勉強を終わらせるぞ!!
開いた問題は1問目から異例の展開でした。
1問目から計算問題、報酬について、苦手分野がいきなり来ました!
どうする?①このまま解く②一旦飛ばす③他の問題、全体を見る。の選択肢がありましたが、私には一旦飛ばすという決断しか選ぶ余地がありませんでした。
必死に解いて110分、、試験が終了しました。
問題用紙は持ち帰り、自分の解答をネットやYouTubeの速報などを照らし合わせて自己採点をしていきます。
結果は33点。
悔しい感情がありますが、合格発表は11/26(水)です。
結果はまだ分かりませんが、最後の希望にかけて祈っています!
受験生の皆様、お疲れ様でした!!
また、私を支えて頂いた皆様、本当にありがとうございました!!
