季節のお便り
正月事始めとすす払い

Wikipedia参照
(↑馬橋稲荷神社)
今年も終わりに近づき2019年も残すところ18日となりました
今日12月13日は何の日かご存じでしょうか??
12月13日は正月事始め
正月事始めとは「この日からお正月を迎える準備をする」
という日です
正月事始めは江戸時代の江戸城の風習がルーツになっています
江戸城の大掃除をこの日に始めるようになったのが正月事始めの始まりなのです
なぜこの日に行われたのかというと
江戸時代中期までに使われていた宣明暦という暦で12月13日は「鬼の日」という
婚礼以外は何でも吉日という日でした
そのためお正月を迎える準備を始める日に適しているとされ選ばれたそうです
その後何度か暦が変わりましたが現在の太陽暦でも「正月事始め」の日はそのまま12月13日として残っています
「すす払い」も「正月事始め」から
神社仏閣の「すす払い(煤払い)」の行事も「正月事事始め」に行われることが多く、そこから大掃除をはじめる日もこの日とされています
大掃除というのは、
新年を迎える(すなわち年神様=歳徳神をお迎えする)にあたって神様をお迎えするのにふさわしいように家の内外を清める
という意味でなされる風習です
「すす払い」の由来は平安時代の宮中の「すす払い」から始まったとされています
また禅宗の影響も受けており、鎌倉時代以降、掃除が禅宗の修行の一貫として広まったのも相まって寺社仏閣に「すす払い」の風習がより広まりました
その後江戸時代になって一般庶民にも年の瀬の行事として定着していったそうです
しかし庶民の「すす払い」は妖怪除けからきているとも言われています
平安時代にはすでに年末に古い道具類を捨てるとう風習があり
御伽草子などの古典には年の瀬(立春前)に捨てられた道具類の様子が描かれています
道具類は100年たつと付喪神という妖に変化して怪異をなすと言われ、そのために古い道具を年の瀬に捨てる風習になったそうです
蛇足ですが九十九を「つくも」と呼ぶのも「付喪神」が由来とされています
大掃除は大晦日にまとめてやろうとすると大変ですよね・・・
今日、正月事始めから少しずつ掃除を始めると年末に家族や友人との時間が増えるかもしれませんよ!
何事も計画的にやると物事がスムーズに運びやすくなるものです!!
スタッフも店内の掃除を少しずつ始めていきますよ~
(δvδ)9
残り18日、2019年を楽しみましょう!!
正月事始めとすす払い-大掃除の由来-|正月なび 参照



