「シモキタ」の愛称で親しまれ、古着や演劇の街として人気の下北沢。
駅には小田急小田原線と京王井の頭線が乗り入れていて、渋谷と新宿に出やすいアクセスの良さから、この街で暮らしたいと希望する方も少なくありません。
また、駅北口と南口にはそれぞれ商店街もあり、毎日のお買い物や外食をしたい時にも困りません。
そんな下北沢で暮らす際、デメリットがあるとするとどのようなことがあるのでしょうか。
下北沢暮らしで考えられるデメリットとは?
下北沢で暮らす場合、考えられるデメリットとしては以下の通りです。
・家賃相場がやや高め
やはり人気があって、都心部へのアクセスがしやすいことから、下北沢の家賃相場はやや高い印象です。
なお、2017年11月現在の家賃相場は、ワンルーム~1Kが7.5万円、1DK~1LDKが10.6万円、2K~2LDKが11.9万円、3K~3LDKが14.3万円となっています。
学生さんや新社会人の方が一人暮らしをするには、少し予算オーバーとなってしまう可能性があります。
・家電量販店がない
下北沢には、大型の家電量販店がありません。
商店街の中には個人経営の電気店がいくつかありますが、色々な商品を見比べたい時には望んでいる品数がない可能性もあります。
下北沢暮らしのデメリットを解消する方法
さて、先ほど挙げたデメリットですが、考え方次第ではそれを解消することができます。
・家賃相場が高い→収入が安定してから引っ越す
先ほどの間取り別家賃相場をご覧いただいてもわかるように、下北沢は学生さんや新社会人の方が一人暮らしをするには、予算が合わない可能性もあります。
それなら、無理に下北沢で暮らすのではなく、初めはもう少し相場が安く予算内で収まる街で暮らして、就職してある程度収入が安定してきたら下北沢に引っ越す方法はいかがでしょうか。
新宿・渋谷に勤務される方なら電車を乗り換えることなくアクセスできますし、下北沢は小田急小田原線・京王井の頭線ともに急行停車駅となっているので、通勤に困ることはほとんどないでしょう。
・家電量販店がない→通販を利用するか、ターミナル駅周辺の店舗まで足を運ぶ
家電量販店問題については、インターネットの通販を利用したり、ターミナル駅周辺の大型店舗まで行く方法があります。
大手家電量販店の公式サイトや、国内外のメーカーの商品を紹介して販売している通販サイトなどを利用すると、自宅にいながら欲しい家電を注文・配送してもらうことができます。
実物を見て、サイズや使い勝手などを直接確かめたい方は、新宿駅や渋谷駅周辺の家電量販店まで足を運ぶと良いでしょう。
店舗購入分の商品も自宅までの配送を受け付けてくれますので、重い家電を持って帰らずに済みますよ。
まとめ
家賃相場の高さと家電量販店がないことがデメリットとなる下北沢ですが、今回ご紹介したような工夫次第では、デメリットを解消して理想の暮らしを送ることができますよ。
そんな下北沢での賃貸物件探しは、株式会社アシストにお任せください。