2017年4月に「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」(東京都三鷹市新川6丁目37-1)が、新しくできました。
「防災」と名のついたこの公園には、どのような活用法があるのでしょうか。
楽しめる・利用できる・安心できる三鷹中央防災公園
防災公園とは、災害時に住民の一時避難場所となり、避難民として過ごす住人の安全を確保し、かつ災害の情報発信地そして拠点を構えます。
実際にこの三鷹中央防災公園は、総合防災センターも併設されており、災害時にはここから被災状況などの情報を途切れることなく発信できるよう、防災関係機関の拠点となります。
また、この公園には広大なオープンスペースがいくつかあり、炊き出しや給水活動、災害用仮設トイレも設けられています。
住民に防災意識を高めてもらうためにイベントも開催されることもあり、イベントの参加をきっかけに、公園の魅力や活用方法もアピールしています。
そしてこの広大な敷地を利用して楽しめる施設があります。
「元気創造プラザ」というこの公園の名称にあるように、災害時の避難や防災意識を高める目的とした活用法以外にも、多種多様な活動が楽しめる施設です。
防災公園の中にあるスポーツ施設 SUBARU総合スポーツセンター
嬉しいことに、三鷹防災公園に訪れると本格的なスポーツを多種目楽しむことができます。
公園の下部にあるこのスポーツセンターは、プール、武道場、トレーニング室をはじめメインアリーナとサブアリーナ施設も備わっています。
アリーナでは不定期にイベントも開催されますのでぜひチェックしてみてください。
団体・個人での利用はもちろんのこと、プールやトレーニング室はなどは市内在住なら大人1人400円、小中学生の子供は1人100円で利用できます。
ここでは、運動施設の利用の延長として、公園施設内にある「保険センター」との事業連携で、トレーナーと相談しながらご自身に合った運動方法を提案してくれるという、健康促進事業も積極的に取り組んでいます。
まとめ
防災公園と聞いて、災害時の緊急避難場所というイメージがまず思い浮かぶかもしれませんが、三鷹中央防災公園は、その広さを生かして多様な分野の活動や事業所を展開しています。
スポーツセンターや防災センターの他にも、生涯学習やお子さんの発達支援相談室もありますよ。
そしてその恵まれた自然の環境内には、一年を通して楽しむことのできる花々、鳥や虫などとも触れ合うことができます。
防災知識を高めながら、大人も子供も楽しめるとても快適な場所となっております。
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